ご報告です。
小石川後楽園「第2回 西行祭短歌」で入賞のご連絡をいただき、講演と講評会に行ってきました。当日は会場で紗都子さんを発見!二人で入選を喜び合いました(その目映い一首は御blogでどうぞ)。余談ですが、二人は今年度3度目の共演♪うふふ。では入選歌です
題詠「桜」入選 三席
寄り添えば一つで足りるビニル傘さして桜の雨を行こうよこの歌は長いこと放置していたパーツ(寄り添えば傘は一つで足りるから)が元になっています。2月3日の夜にこれを思い出し、何度か推敲して今の形になりました。個人的に桜と雨の組み合わせは憂鬱ですが、逆にそれを楽しめる歌が詠みたいなと。(ちなみに思い出したきっかけはTwitter。節分の夜になぜか即詠が始まり、私は「寄り添えば明日からは春 縷々と降る雨を一つの傘で行こうよ」と詠みました。二句は立春を表しています。あ、「縷々と」はテツさんからの一語摘みです。どうりで小林にしては難しい 笑) 
写真はいただいた賞状と、小石川後楽園でとれたという瓢箪♪ちゃんと栓がしてある!日本酒でも入れて持ち歩こうかな(←下戸のくせに)。他に入選歌の書かれた短冊もいただきました。やったね(*^^*)v
当日は生憎の雨でしたが、柳宣宏さんの講演が面白く(もっと聞きたかった!)、私の歌を一番にとって下さった桜井登世子さんの講評も聞けたし(たっぷり!)、加藤先生にも約2年振りにご挨拶&おしゃべり。
いやー、今年どころか、来年の運も使っちゃったな。参ったね。
スポンサーサイト